健康保険
保険de鍼灸
- 所定の手続きをしていただくと鍼灸でも保険は使えます。
- 鍼灸に於ける保険取り扱いは全て医師の同意書が必要となります。
- 鍼灸助成券制度について
健康保険で鍼灸治療を受けられる病気とその方法について |
神経痛 | 例えば坐骨神経痛など。 |
リウマチ | 急性、慢性で各関節が腫れて痛むもの。 |
腰痛症 | 慢性の腰痛、ギックリ腰など。 |
五十肩 | 肩の関節が痛く腕が挙がらないもの。 |
頚腕症候群 | 頚から肩、腕にかけてシビレ痛むもの。 |
頚椎捻挫後遺症 | 頚の外傷、むちうち症など。 |
その他 | これらに類似する慢性疼痛の疾患など。 |
次の疾患については鍼灸で健康保険が受けられます。
患者さんの保険取り扱い手続きは次の手順で行って下さい。 |
- 先ず、これから通院しようとする鍼灸院にお問い合わせ下さい。※本会HPの<近くの鍼灸院>をご覧ください。
- 鍼灸院で主治医の先生に記載していただく「同意書」をいただいてください。
- 同意書を、その疾患で治療を受けておられる医院、病院等に持参されて、必要事項を記入して戴いてください。
なお、同意書の代わりに、病名、症状及び発病年月日が明記され、鍼灸の治療が適当であると判断できる診断書でも結構です。 - 記入済みの同意書、保険証等を鍼灸院に持参して頂ければ、その後の手続きは、鍼灸院で行います。
- 自宅での治療(往療治療)を希望される方は、患者さん本人が真に安静を必要とする場合、自宅へ訪問して治療をさせていただきます。
留意事項 |
- 保険の種類によっては、取り扱いが出来なかったり、患者さん本人が手続きをしなければならない場合もありますので、鍼灸院にお問い合わせ下さい。
- 同じ疾患で、鍼灸院と医院や病院に同時に通院は出来ません。※ 詳しくは鍼灸院若しくは群馬県鍼灸師会にお問い合わせください。